

間借りなら、開店も閉店もフレキシブルに。何かを始めたい時、やりたいことを実現させるときに
間借りという出店スタイルを選択して第一歩を踏み出した方々をご紹介します。


#1 間借りでハンドメイド物販
販売をしてみたいけど、一人で出店は不安、イベント出店も時間的に主婦にはハードルが高すぎる・・
そんなお声が多く、思いついたマルシェ。
「できる範囲、作れる範囲」で、販売を始めてみよう、ということで、主婦たち8組で少しずつ商品を持ち寄って、短時間のハンドメイドマルシェを開催しました。
忙しい中なので、なかなか商品を作れない人は、在庫を持たず、オーダーを受け付ける形での販売にしたり、
出店料を気にすることがないというサービスのメリットの手助けもあって、それぞれができる範囲で「やりたかったこと」を実現するイベントを開催しました。
開店頻度:3ヶ月に1度ペース。
間貸し店舗:ICHIUME、金澤ひつじ
趣味で始めたハンドメイド商品の販売
自分たちができる範囲でチャレンジしてみたい

#2 間借りでネイルサロン
予約が入った時だけネイルサロンOPEN
出産、子育てを機にネイリストの仕事から離れていた方、子育てと両立するために予約が入った際に施術する
スペースがあるならまたやりたいという思いを実現する
ために間借りでネイルサロンをオープン。
BARの営業時間外を利用して、予約が入った時のみにオープン。
開店頻度:月に5日程度
間貸し店舗:ICHIUME


#3 間借りでドライフラワーショップ
実店舗を持たないドライフラワーショップ。間借りでテストマーケティング。
間借りでポップアップショップを開催。
普段は工房のみ、ネットや、委託にて販売を行なっているが実店舗での販売にチャレンジしてみよう!と間借り出店を選択。
お客様との交流から、今後の制作への課題やアイデアをインプットする機会に。
自身の商品を手に取り喜ばれるお客様の姿を実際に体験できたことで、これからの制作のモチベーションにもつながり、良いテストマーケティングができました。
間貸し店舗:ICHIUME

#4 間借りでワークショップ


ワークショップ会場として。
イベントの開催が少なくなり、販売だけでなく、ワークショップの教室会場としての拠点に苦慮される作家さんたちに、飲食店の営業時間外のスペースを教室として利用していただきました。
飲食系の出店者や、ハンドメイドの物販とコラボして、
ワークショップもお買い物もできるお店あったらいいな〜というみなさんの空想のお店を間借りイベントとして実現しました。
開催頻度:やりたい時に
間貸し店舗:ICHIUME、金澤ひつじ
#5 間借りで個展開催


いつかやってみたかった個展を
間借りで開催。
筆文字デザイナーとして活動されている方の、
個展を飲食店の営業時間外を利用して開催。
壁や、カウンターを使用してたくさんの作品を並べ、
商店街を行き交う多くの方達が足を止めました。
当日はワークショップや、リクエストに応えて、
その場で書を書くイベントなどを行いました。
間貸し店舗:ICHIUME